おはようございます。

院長の佐藤秋夫です。

立っていても、座っていてもそうなのですが、

良い姿勢を保つのに、大切なことは何だとおもいますか?

それは背中への意識ではなく

【お腹への意識】なのです。

答えが違いました?。

実は、私達の体の仕組みに深い関係があります。

いわゆる背骨、脊椎は大きく分けて、【首】、【胸】、【腰】の三つの部分から成っているわけですが、この中の【胸】!!

つまり背中の上部は、比較的可動性が小さいと言われています。

それに対し【腰】部分は可動性が大きいため、骨盤の前傾後傾などが自由に為されます。

フレキシブルであるがゆえ、並びが崩れやすいとも言えます。

ここをキレイに並べて整え、それを保つのに筋力が重要な手助けになるというわけです。

そのためにインナーマッスルを適度に鍛えていきましょう!

瞑想のように坐法をとって行うこともオススメですが、まずは気楽に、椅子に座った体勢でも行える方法からスタートしていきましょう。

•骨盤を立てて座る。

•背中が張っていないか、

上半身の上側は適度に力が抜けているか確認。

•尾てい骨から頭頂までを一つの大きな通り道とイメージし、そこに呼吸を通していくよう、ゆったりした気持ちで息を吸ったり吐いたりを繰り返す。

•丹田(たんでん)を意識する。

丹田とは、へそからだいたい指3本分くらい下、

そこから指4本分くらい内側に入った場所。大体でOK。

•吸う時には、

丹田の力がふわっと抜けるように、吐く時には丹田にキュッと力がこもるようなイメージで、緩急をつけながら呼吸を繰り返す。

ポイントは息を吐く時に、しっかり最後まで吐ききること。

この最後の瞬間に、インナーマッスルが刺激されるためです。

ちゃんとできましたか?

たかが呼吸と侮るなかれ。

座ったままで行える、

最もシンプルなインナーマッスルトレーニングの一つなのです。

1番可動域の少ない【胸】エリアを綺麗に整えて、

「老け見え」「疲れ見え」を改善したい方は当院にお任せください。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

感謝いたします。

皆様のご来院お待ちしてます。