おはようございます。

さとう整体院 院長 佐藤秋夫です。

その原因と対処法とは、O脚やX脚は見た目も
もちろん気になりますが、膝や股関節に大きな負担がかかり、骨や軟骨がすり減ることで
痛みを発生させる場合もあります。
真っすぐな脚を、理想とする女性が多い。
しかし過度に内側に回転してしまうこと(内旋)が女性の美脚にとって問題になっている点もあります。

男性は、過度に外側に回転してしまうガニ股(外旋)が多くを占めます。

女性はその逆のパターンが多いです。
先天性や怪我を除いてもいくつか原因が考えられますが、太もも裏のハムストリングスは
一つの原因。
歪んだ状態で、トレーニングを繰り返していると
その歪みがひどくなるのは当然なので、美脚に向けて、まずはハムストリングスの
トレーニングやストレッチを入念に行ってみましょう。
① O脚 X脚診断
鏡の前に立ち
つま先を正面に向けて立つ。
この時、足の人差し指を基準にすることがポイントに。
両足の内くるぶしを、くっ付けたときに膝の間に指2本以上が入るようであればO脚です。

反対に内くるぶしをくっ付ける前に膝がついてしまう人は、まず膝をくっ付けましょう。
そこから内くるぶしの隙間が指2本分以上であればX脚です。
この時基準にした足の人差し指が正面に向いていることも確認しましょう。

もう一つの診断方法としては、へその斜め下あたりにある骨盤の出っ張りに手のひらの付け根を当て手のひら全体で、鼠径部をカバーするようにする。
そこから腰を反って陰部を前に突き出すようにすると手のひらの中心辺りに出っ張りを感じる。
感じた出っ張りが、太ももの骨頭です。
そこをスタートに、重りのついた紐などを垂らして
足の甲の人差し指の延長線上と結び紐が膝の中心(±2cm程度)を、通っていれば理想の荷重線です。

②O脚、X脚の原因
冒頭に述べた通り女性の場合は股関節が、内側に回転してしまう(内旋)ことが原因としては多い。
その結果、腰や大転子が張り出したようにも見えてしまい、下半身全体が太いと感じてしまいます。
内側に入ってきた脚のカウンターバランスで
膝下が、外側に回転(外旋)してしまうこと
でX脚にも繋がります。

O脚が進んでX脚になることもあり得ます。
早期に改善することが大切。
骨に異常がない場合は、筋肉の張りと弱化が
原因として考えられる。ほぐす筋肉と鍛える筋肉を
見極めることが大切。

股関節を内に回転させる筋肉をほぐし、外に回転させる筋肉を、積極的に鍛えていくことが、多くの人に当てはまるパターン。
女性で太もも裏にセルライトが見られるのは、その部分の筋力低下により脂肪がつきやすい状態になっているからです。特に太ももの裏や外側に付きやすい人が多いと思いますので、その部分を使うトレーニングや動作は重要です。内転筋や臀筋(でんきん)を積極的に鍛える女性も多いですが、それらの筋肉は姿勢や部位により作用が、変化する万能筋でもあります。今回は太もも裏のハムストリングスに注目です。

③O脚、X脚の対処
ハムストリングスには、内ハム(内側)と外ハム(外側)と呼ばれる筋肉がある。
内側が硬く外側が弱くなると股関節は内旋しやすい。
太ももの裏というとひとまとめにして、トレーニングをすることも多いですが、分けて行うと、より美脚に近づくことができます。
外ハムと言われる大腿二頭筋は、遅筋繊維が多いのでゆっくりと行うことがポイント。

また体幹や上半身がぶれると、膝を使ってそのバランスを取る結果太ももの前がより張りやすくなってしまうので普段から、上半身と下半身のトレーニングもバランスよく行って行くことをお勧めします。
簡単に対処できる方法として普段から大股で歩くことが有効。

また歩くときや階段を上るときは、脚を前に出すのではなく後ろ脚でしっかり踏み込む意識をするだけでハムストリングスが働くようになります。是非お試しください。

o脚・x脚でお困りの方は当院にお任せください。
ご予約、ご相談はホームページ右上のLINEが便利です。
皆様のご来院お待ちしてます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝いたします。