おはようございます。
鬱の治療といえば日本では安定剤や抗不安薬になります。
日本以外ではカウンセリングも行われているようです。
果たして、これらの治療で鬱は治るのでしょうか?
私の考えですが、これらの治療では鬱はあまり治らないです。
「あまり」と言ったのは、たまには治る人もいるからです。
投薬治療で治る人と治らない人がいるのは、プラシーボ効果が高いか、低いかがその人によるからだと思います。
プラシーボ効果というのは
「この薬は信頼しているお医者さんから出たものだからきっと効くはずだ」
とか
「有名なお医者さんだからきっと良い薬に違いない」
と言った思い込みによってその薬の効果が高まると言ったものです。
この実験では、薬の代わりに小麦粉を処方しても効果があったそうです。
薬の効果の約半分くらいはプラシーボ効果だと言う研究結果もあります。
安定剤や抗不安薬も心から信じて飲んでいると効果があるのですが、今の社会、ネットを使って色々調べられるので、ほとんどの人が半信半疑で服用しています。
中には麻薬と同じ成分が入っているから本当は飲みたくないと言って服用している人もいるくらいです。
私は鬱に安定剤や抗不安薬が効くとはあまり思っていませんが、どうせ飲むなら「効く薬だ」と思って飲んだ方が良いでしょう。
では、何故私が安定剤や抗不安薬が効果的ではないというのかというとそれは
鬱はただの体調不良
だからです。
体調が悪いから不安になるのです。
体調が悪いから眠れないのです。
体調が悪いからネガティブな気持ちになるのです。
私は次のように考えています。
「心の問題、まずは体から」
仮に心にもなんらかの問題があるとしても、まずは体の問題を解決した方が改善が早いのです。
カウンセリングをして考え方などを変えて行っても、体調が悪い限り、すぐに元の考え方に戻ってしまいます。
逆に体調が良くなると自然と考え方も変わってきます。
そして、心の問題を解決するよりも、体調を良くする方が圧倒的に時間がかかりません。
それではどのようにして体調を良くしていけばいいのでしょうか?
鬱を治す方法
お腹を良くする
鬱の人のお腹を触ると驚くほどに張っています。
お腹は第二の脳と言われるくらい脳の緊張にもつながっています。
お腹が張っていると睡眠にも影響が出ます。
人間は寝ている間にしか治りません。
この状態が長く続くと鬱につながります。
では何故お腹が張るのでしょうか?
次に挙げる事にあなたが思い当たるのならば今から改善してください。
①小麦製品を多く摂っている。
②コンビニ弁当を毎日食べている。
③いつも姿勢が悪い。
この3つを改善するだけで、あなたの体調は今よりも格段に良くなります。
是非、一つでも取り組んでみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝いたします。
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きちんと診て欲しい、治したい方は当院にお任せください。
皆様のご来院お待ちしてます。
さとう整体院 院長 佐藤秋夫