おはようございます。
さとう整体院 院長 佐藤秋夫です。

コロナ禍以降、マスクを毎日着けていて顎の動きが悪いと感じた方が当院に多くいらっしゃいます。

マスクを四六時中使用していると、下顎の関節が歪み、顎関節症になりやすいのはご存知でしょうか?

マスクと顎関節なんて一見関係ないように思うかもしれませんが、マスクを掛ける耳は側頭骨という大きな骨になります。側頭骨は蝶形骨という骨に連結してます。
蝶形骨は頭の中央にある骨で、脳頭蓋(のうとうがい)をまとめ、全ての骨と連結してます。
マスクを着けると側頭骨、蝶形骨に負担がかかり、顎関節症になってしまいます。

顎関節症になると固いものが食べられなくなるだけでなく、欠伸、笑顔、歯並びが悪くなったりします。また最悪頚椎ヘルニアになる可能性もあります。

治し方としてはお顔の内側と外側の筋肉をほぐす必要があります。
①外側の筋肉のほぐし方
お顔、頬骨の下の筋肉を人差し指、中指、薬指の指先を使い◯を書くようにほぐします。
時計回り5周、反時計回り5周します。

②内側の筋肉のほぐし方
口の中の筋肉は舌を歯茎から頬の筋肉を◯書くように時計回り5周、反時計回り5周します。
特に固いところは痛みがありますが、毎日行う事で顎関節の動きが良くなります。

是非行ってみてください。

またマスクで肩こり、首こりも考えられるのでマスクの使用は注意が必要です。

当院では肩こり、腰痛の患者様だけではなく、ヘルニア、狭窄症、顎関節症、甲状腺関係、花粉症、アレルギー、アトピー、自律神経系、小顔、ダイエット目的の方まで通う整体院です。

身体の歪みを矯正し、日々の日常を楽しみませんか!

ご予約、お問い合わせはホームページ右上のLINEが便利です。
皆様のご来院お待ちしてます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝いたします。