おはようございます。

さとう整体院 院長 佐藤秋夫です。

あなたはソファーの肘掛けを枕にしていませんか?
「家に帰ったらソファーに横になっているよ」
「ソファーの肘掛けを枕にしてテレビを見ています」
「それが何か問題があるのか?」

ソファーのあるお家ではソファーに寝転んだりする事が多くなります。
その際に肘掛けがあるソファーを使っている人がしていることが肘掛けを枕にして過ごすことです。

ソファーの肘掛けを枕にしてテレビを見る。
ソファーの肘掛けを枕にしてスマホを操作する。
ソファーの肘掛けを枕にして居眠りをする。

この習慣をしていて体に一つも良いことはありません。
この習慣をしていると、心臓の自律神経が出ている背骨に負担がかかります。
心臓の自律神経は背骨の上の部分(胸椎1番)から出ています。
この骨が歪むと、ここから出ている心臓の自律神経が弱くなります。

心臓の自律神経が弱くなると動悸が出ます。
動悸がすると「死の恐怖」が出てくるので漠然とした不安感が感じられるようになります。

それでもまだソファーの肘掛けを枕にすることをやめないと、その次はその漠然とした不安感に具体的な不安をつけていきます。
例えば、なんとなく不安な状態で急行電車に乗った時に「降りられない電車に乗ってしまった。大丈夫かな」と自分自身を追い込んでいくとパニック発作が出るのです。

こうして不安症やパニック障害にまで発展していくのです。
ソファーの肘掛けを枕にしている限り、あなたの不安症やパニック障害は治りません。
心療内科や精神科に行って安定剤を飲んでいてもほとんど意味がないことがほとんどです。

ソファーの肘掛けを枕にすることは、それだけであなたの健康を害するのです。
それでもあなたはソファーの肘掛けを枕にしますか?
今、この瞬間からやめてください。

この話を不安症で来院された人に伝えて1週間後にきた時に、だいぶ不安感は落ち着いたと言っていました。

そういえば以前、ネットで不安神経症のハリウッドスターが大勢いると言う記事を読んだ事があります。
アメリカは日本よりも圧倒的にソファーで生活をしている国です。

おそらく日本のように床で寝転がったりはしないでしょう。
きっと疲れた時はベッドかソファーで寝転がるんだと思います。
もしかしたらハリウッドスター達もソファーの肘掛けを枕にしてスマホをしているのが原因で不安神経症で仕事を休んでいるのかもしれません。

上記にプラスして起きている間は出来るだけ良い姿勢で過ごすことをお勧めします。
当院では、5歳児でも出来る姿勢の取り方をお伝えしてます。
是非いらしてみてください。
きっとお役に立てると思います。

ご予約、ご相談はホームページ右上のLINEが便利です。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝いたします。